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グロプレ10周年に携わった人たち

グロプレ誕生から10周年に至るまでの
軌跡とグロプレに込める思い!

当ファンドは、モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント・リミテッドに運用指図の権限を委託しています。

⑤ グローバル・フランチャイズ運用戦略*の拡大

Laura Bottega
ローラ・ボッテガ
モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント・リミテッド
インターナショナル・エクイティ運用チーム
リード・ポートフォリオ・スペシャリスト

2006年にモルガン・スタンレー入社、20年超の運用経験を有する。2006~2009年にかけて、ロンドンを拠点とするアクティブ株式グループのCAOを務める。モルガン・スタンレー入社以前は、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントのエグゼクティブ・ディレクターとして、アクティブ株式戦略プロダクト・マネージャーを務める。それ以前は、ソロモン・スミス・バーニーの欧州戦略および高級品チーム所属の株式リサーチ・アナリストを務める。ケープタウン大学卒業、政治学専攻。Professional PensionsによるWomen in Pensions 2018 awardsにおいて、インベストメント・マネジャー・オブ・ザ・イヤーを受賞。ウエスト・ロンドン・スクールの女子学生に金融サービスのキャリアについて啓蒙を行うモルガン・スタンレーのステップ・イン・ステップ・アップ・チームでリーダーを務める。

グローバル・フランチャイズ運用戦略拡大の背景について教えてください。

グローバル・フランチャイズ運用戦略をご支持してくださるお客さまは魅力的な長期リターンと、株式市場が弱い、まさにその時に下落し難いという下値抵抗力を求めていらっしゃると考えます。
当運用戦略は、世界中の様々な属性のお客さまにご活用いただいています。資産を保全しつつ増やすという当運用戦略の特色等を背景に、一般の投資家や富裕層の投資家、運用会社、そして、年金基金や生命保険会社に至るまで多岐にわたります。そして、彼らの長期的な運用のコア資産として当運用戦略が高く評価されていると考えます。
当運用戦略の残高は過去25年間にわたって増加してきました。特に2010年以降、リーマン・ショックからの立ち直りで、お客さまがポートフォリオのグローバル・アロケーション(世界株)の比率を増やしたことが残高増加の背景のひとつにあげられます。また、当運用戦略で保有する銘柄の多くは消費者に選ばれるブランド力の高い企業であったり、ビジネスでは欠かすことのできないと考えられるソフトウェア、また、利用者から信頼されているヘルスケア企業であるといった点をお客さまが認識・好感しご支持いただいたことも、当運用戦略の残高増加の背景にあると考えています。

  • * グローバル・フランチャイズ運用戦略は、当ファンドのマザーファンドの運用指図権限の委託先であるモルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント・リミテッドによって運用されているファンドの運用戦略です。当ファンドが投資するマザーファンドと同様の運用プロセスを用いておりますが、当ファンドの運用実績とは異なります。

私のグロプレに込める思い!

キーチャートとともに!

  • 当運用戦略は、過去の実績において、株式市場の上昇局面では追随力を有する一方で、下落局面では下値抵抗力を発揮することで、非対称的なパフォーマンス特性(株式市場の上昇局面での追随力と、下落局面での下値抵抗力)を有していました。
  • 出所:モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントのデータを基に三菱UFJアセットマネジメント作成 
  • 期間:1996/3~2021/11 
  • ・1996年3月末以降の平均月次騰落率
  • ・グローバル・フランチャイズは、運用報酬控除前、米ドルベース、配当および収益再投資のパフォーマンスを表しています。
  • ・先進国株式は、MSCI ワールド インデックス(税引き後配当込み米ドルベース)を使用しています。同指数に対する著作権およびその他知的財産権はすべてMSCI Inc.に帰属します。
  • ・キャプチャーレシオとは、市場全体の上昇時(または下落時)に、対象資産がどれだけ上昇(または下落)したかをパーセンテージ(表示桁未満を四捨五入)で表したものです。

上記は、モルガン・スタンレー・グローバル・フランチャイズ・コンポジット*(以下、グローバル・フランチャイズ)のパフォーマンスを表しています。グローバル・フランチャイズは、マザーファンドの委託先であるモルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント・リミテッドによって運用され、当ファンドが投資するマザーファンドと同様の運用プロセスを用いておりますが、当ファンドの運用実績とは直接的な関係はありません。また、当ファンドの将来の成果を示唆・保証するものではありません。グローバル・フランチャイズの設定日は1996年3月31日。*コンポジットとは、運用のパフォーマンス測定のため、類似の投資目的、投資戦略に基づき運用される複数のファンドをまとめたものをいいます。また、市場推移の参考として先進国株式指数と比較していますが、当指数は当ファンドのベンチマークではありません。グローバル・フランチャイズのデータ基準は、2021年4月時点から変更されています。そのため一部過去データが変更されています。

※上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。 また、為替・税金・手数料等を考慮していません。計測期間が異なる場合は、結果も異なる点にご注意ください。表示桁未満の数値がある場合、四捨五入しています。

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