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グロプレ10周年に携わった人たち

グロプレ誕生から10周年に至るまでの
軌跡とグロプレに込める思い!

当ファンドは、モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント・リミテッドに運用指図の権限を委託しています。

⑩ ともに、その先へ。

村田 淳生
三菱UFJアセットマネジメント
商品マーケティング部門副部門長 兼 営業ライン長
常務執行役員

投資家の皆さまにメッセージをお願いします。

おかげさまでグロプレは2022年2月17日に設定10周年を迎えました。多くの投資家の皆さまにご支持いただき、無事10周年を迎えられたことを大変うれしく思っております。
2022年2月現在の投資環境において、グロプレの魅力は高いと考えています。その理由は、競争力の源泉となる安定的なキャッシュフローを継続的に創出するプレミアム企業への投資は、不透明な環境下でも結果的に高い下値抵抗力を発揮すると考えているからです。プレミアム企業として注視するのは、有力な無形資産によって維持される高い競争力や経営陣の能力などを裏づけにフリー・キャッシュフロー(FCF)(企業が自由に使用できる資金)を継続的に生み出せるかどうかです。実はFCFが継続的にプラスの銘柄は多くありません。企業の製品やサービスを購入する消費者がリピーターとなり、さらにリピーターが増加することが必要条件となるからです。特に情報技術セクターのグロース(成長)色の強い銘柄には、コロナ禍においても高い成長が期待できる銘柄が数多く存在する一方、FCFが赤字の企業も多く、早期の市場シェア獲得が必須です。また、グロース株とひとくくりにされがちな情報技術企業ですが、期待先行で買われPER (株価収益率)等のバリュエーション指標が100倍を超えるハイパーグロース株とFCFを安定的に稼ぐマイクロソフトのような企業の位置づけはまったく異なり、当ファンドが投資する情報技術企業はまさに後者と言えます。この点こそが、グロプレがグロース株投資と一線を画すところと考えています。
FCFを重視して銘柄を選ぶグロプレは、長期投資のコア・ファンドとして、またグロース株投資を補完するファンドとしても役割を果たし得ると考えています。長期投資を志向するお客さまの資産運用の中核ファンドにグロプレをぜひご検討いただけますと幸いです。

最後になりますが、無事10周年を迎えられたのもひとえに投資家の皆さまの多大なるご支持があったからこそです。改めて、関係者を代表し心から感謝申し上げます。弊社はどんなときも、お客さまに寄り添うべく、ブランドステートメントに「ともに、その先へ。」を掲げています。可能性に満ちた豊かな未来を創るべく、グロプレを通じ投資家の皆さまとともに、この先も歩み続けることをお約束いたします。

  • ※上記は一例として企業を紹介したものであり、個別銘柄の推奨を目的とするものではなく、また当ファンドにおいて上記銘柄を組み入れることを保証するものではありません。

私のグロプレに込める思い!

キーチャートとともに!

  • 多くの投資家の皆さまにご支持いただき、おかげさまで当ファンド(含む、( 為替ヘッジあり)予想分配金提示型、( 為替ヘッジなし)予想分配金提示型)の純資産総額合計は2021年末現在2,500億円超となっています。
  • 今後とも、末永くご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
  • ・上記は、当ファンドのマザーファンドを通じたファミリーファンド方式により運用を行う、2020年10月21日設定の「モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジあり)予想分配金提示型」「モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」も含みます。
  • ・上記では、モルガン・スタンレーグローバル・プレミアム株式オープン( 為替ヘッジあり) を「為替ヘッジあり」、モルガン・スタンレーグローバル・プレミアム株式オープン( 為替ヘッジなし) を「為替ヘッジなし」、モルガン・スタンレーグローバル・プレミアム株式オープン( 為替ヘッジあり) 予想分配金提示型を「( 為替ヘッジあり) 予想分配金提示型」、モルガン・スタンレーグローバル・プレミアム株式オープン( 為替ヘッジなし) 予想分配金提示型を、「( 為替ヘッジなし) 予想分配金提示型」と表示しています。

※上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。 また、将来の市場環境の変動等により、上記運用方針が変更される場合があります。

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