



一般NISAの非課税対象および非課税投資枠見直し(新NISAへ)と、
つみたてNISAの投資可能期間が5年延長されます。
(新NISA(2028年まで)、つみたてNISA(2042年まで))
- 一般NISAと新NISAの投資可能期間イメージ
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- 上記は一般NISAと新NISAの概要をお知らせするために簡易的に作成したものであり、全ての情報を網羅したものではありません。
- 上記の説明は制度に基づく一般的なものであり、金融機関ごとに異なる対応となる場合があります。
- つみたてNISAと一般NISAは同一年では併用できないため、選択的に利用が可能です。
- つみたてNISAの投資可能期間イメージ
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- 上記はつみたてNISAの概要をお知らせするために簡易的に作成したものであり、全ての情報を網羅したものではありません。
- 上記の説明は制度に基づく一般的なものであり、金融機関ごとに異なる対応となる場合があります。
- つみたてNISAと一般NISAは同一年では併用できないため、選択的に利用が可能です。


一般NISAは年間の新規投資可能額が122万円である2階建て新NISAへ
1階部分:年間20万円
2階部分:年間102万円

- 上記は一般NISAと新NISAの概要をお知らせするために簡易的に作成したものであり、全ての情報を網羅したものではありません。
- 上記の説明は制度に基づく一般的なものです。
- 2階部分の投資対象商品の制限
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ヘッジ目的等以外でデリバティブ取引による運用を行っている
投資信託等は投資対象から除外されます。


2階部分の利用には、原則として1階部分での積立投資が必要となります。


- 上記は新NISAの概要をお知らせするために簡易的に作成したものであり、全ての情報を網羅したものではありません。
- 上記の説明は制度に基づく一般的なものです。
- 2階部分の利用についての例外措置
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過去にNISA口座を使用していたなど投資経験を有する方のうち、
2階部分で上場株式のみを購入する方については、
1階部分を利用せずに2階部分のみ利用することができます。

- 1階部分を使いきらないと、2階部分への投資をすることができない?
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2階部分を利用するために、1階部分の20万円をすべて使いきる必要はありません。1階部分の一部を利用すれば2階部分の利用が可能となる制度です。
- 1階部分の5年間の非課税期間が終わったらロールオーバーできる?
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1階部分で投資した商品については、5年を経過したあと、非課税期間20年間のつみたてNISAにロールオーバーすることが可能です(簿価ベース)。
- ロールオーバーって?
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非課税期間が終了した際には、NISA口座で保有している金融商品を
翌年の非課税投資枠に移行(移管)することができます。
この移管のことを「ロールオーバー」と言います。
- 現行の一般NISAを利用していても、新NISAを利用できる?
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現行の一般NISAを利用されている方については、5年間の非課税期間終了時において、新NISAにロールオーバーをすることが可能です(時価ベース)。


投資対象商品は金融機関ごとに異なります。
株式・投資信託等とは、上場株式、公募株式投資信託、上場投資信託(ETF)、不動産投資信託(J-REIT)等を指します。
つみたてNISAにおいて、一定の要件を備えた投資信託等とは、長期の積立・分散投資に適した一定の公募株式投資信託、上場株式投資信託(ETF)のうち金融庁に届出されたものを指します。
運用益とは投資信託等の譲渡益、配当等を指します。
一般NISAとつみたてNISAは同一年では併用できず、どちらか一方を選択。また年単位で金融機関の変更が可能。
NISA口座で買い付けた有価証券を売却した際に譲渡損失が生じても、他の特定口座や一般口座での譲渡益と損益通算をすることや、繰越控除をすることはできません。
NISA口座で買い付けた有価証券の途中売却は可能です。ただし、売却部分の非課税投資枠の再利用は出来ません。
上記の説明は概要であり、すべてを網羅したものではありません。また、一般的な説明であり、金融機関ごとに違う対応となる場合があります。詳しくは金融機関にお問い合わせください。
上記は、作成時点(2022年7月)の情報に基づいて作成していますので、今後変更となることがあります。