三菱UFJアセットマネジメント

投資信託の選び方

「子供の大学進学資金(教育資金)を貯めたい」「住宅資金の頭金を準備したい」「豊かな老後を過ごしたい」など投資の目的は人それぞれです。
資金の性質を理解し、目的を実現するために適している商品を選ぶことも大切です。

資産運用のポイント

投資は余裕資金など「当面使う予定がない資金」で行うのが基本!

  • 上記はイメージであり特定の資産構成を推奨するものではありません。
(1)つかうお金:いつでも換金可能な資金(流動性重視)

すぐにでも使う可能性のあるお金は、普通預金など「預金商品」に預入して、いつでも引き出せる状態にしておく必要があります。

(2)ためるお金:将来使う目的が決まっている資金(安定性重視)

近い将来使う予定のあるお金は、安全性を重視して商品を選ぶ必要があります。
例えば、定期預金、リスクが低い投資信託などがその候補となります。

(3)ふやすお金:当面使う予定がない資金(収益性重視)

余裕資金など当面使う予定のないお金は、まさに長期投資のメリットを受けられる資金となるため、より高い収益が期待できる投資信託や株式などを活用することが向いている資金と考えることができます。

投資信託選びのポイント

投資目的に適した投資対象の選択

大きな値上がりを狙わずに安全性を重視した投資信託や、反対に収益性を重視した投資信託など、さまざまな投資信託があります。
投資信託を選ぶ際には、投資目的に沿った投資対象や地域を選ぶことが重要です。

投資信託の商品類型。投資対象債券、投資する地域国内の国内債券。投資対象債券、投資する地域海外の海外債券。投資対象株式、投資する地域国内の国内株式。投資対象株式、投資する地域海外の海外株式。投資対象不動産、投資する地域国内の国内リート。投資対象不動産、投資する地域海外の海外リート。その他投資対象のコモディティ(商品)。すべての投資対象、地域に投資するバランス型。

(出所)日本証券業協会「サクサクわかる!資産運用と証券投資 スタートブック2021年版」を基に三菱UFJアセットマネジメント作成

  • 上記はあくまでイメージであり、すべての投資対象ではありません。

投資対象によって、リスクやリターンの大きさは異なります。

一般的に、株式やリート(不動産)は債券と比べて、リターンもリスクも大きいことが特徴的です。

各資産の年間リターンとリスク(円換算ベース)(期間:2007年~2021年)
国内債券 先進国債券 新興国債券 国内株式 先進国株式 新興国株式 国内リート 先進国リート
リターン
(最大値)
4.2% 22.6% 31.7% 54.4% 53.7% 83.2% 41.1% 49.9%
リターン
(平均値)
1.7% 3.5% 4.2% 5.5% 11.1% 9.5% 8.0% 8.1%
リターン
(最小値)
-0.8% -15.5% -23.1% -40.6% -52.9% -62.1% -48.6% -56.7%
リスク
(標準偏差)
1.3% 10.9% 14.3% 21.7% 25.9% 32.3% 25.2% 27.8%

(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJアセットマネジメント作成

  • 上記は指数(株式とリートは配当込)を使用しています。国内債券:NOMURA-BPI総合、先進国債券:FTSE世界国債インデックス(除く日本)、新興国債券:JPモルガンGBI-EMグローバル・ダイバーシファイド、国内株式:東証株価指数(TOPIX)、先進国株式:MSCI コクサイ インデックス、新興国株式:MSCI エマージング・マーケット インデックス、国内リート:東証REIT指数、先進国リート:S&P先進国REIT指数(除く日本)。
  • 本ページ中の指数等の知的所有権、その他一切の権利はその発行者および許諾者に帰属します。また、発行者および許諾者が指数等の正確性、完全性を保証するものではありません。
    各指数等に関する免責事項等については、委託会社のホームページ(https://www.am.mufg.jp/other/disclaimer.html)を合わせてご確認ください。
  • 先進国債券、新興国債券、先進国株式、新興国株式、先進国リートは、米ドルベースの指数を使用しており三菱UFJアセットマネジメントが円換算しています。
  • リスクは、年次騰落率の標準偏差です。
  • 計測期間が異なる場合は、結果も異なる点にご注意ください。
  • 上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。

リスクの異なる資産の値動きのイメージ

リスクが大きくなると価格の振れ幅が大きくなり、リスクが小さいと価格の振れ幅が小さくなる。
  • 上記はリスクとリターンの関係の概念をご理解いただくためのイメージ図であり、必ずしも市場の動向がこのとおりになることを示唆・保証するものではありません。

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