事業内容・方針
お客さま本位の取り組み
MUFG フィデューシャリー・デューティー基本方針
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下「MUFG」)は、お客さま本位の取り組みの徹底を図るため、グループ共通の指針となる「MUFGフィデューシャリー・デューティー基本方針」を策定・公表します。
本方針の下、グループ各社がお客さま本位の姿勢を共有し、商品・サービスのさらなる向上に取り組み、その取組状況を定期的に公表します。また、MUFGもその取り組みをモニタリングするとともに、よりお客さま本位の業務運営を実現させるため、本方針を定期的に見直します。
「MUFGフィデューシャリー・デューティー基本方針」につきましては、以下のリンクからMUFGのウェブサイトをご覧ください。
三菱UFJ国際投信株式会社(以下「当社」)は、本方針に基づき、お客さま本位の取り組みを更に向上してまいります。
当社の取組内容および取組状況につきましては、以下のリンクからご覧ください。
「フィデューシャリー・デューティー推進委員会」
お客さま本位の取り組みの更なる強化を目的として「フィデューシャリー・デューティー推進委員会」を設置しています。
本委員会は、社長を委員長として、お客さま本位の業務運営や利益相反管理態勢の高度化ならびに役職員一人ひとりがフィデューシャリーとして、ベスト・プラクティスを追求していく取組状況等を調査・審議します。
フィデューシャリー・デューティーを踏まえた取り組みの実践を通じて、お客さまの安定的な資産形成の実現に向けて貢献してまいります。
「アドバイザリー・コミッティ」
運用会社としてのフィデューシャリー・デューティーの実現に向け、お客さまの視点を業務運営に反映することが不可欠と考え、外部の有識者から当社の取組みなどについて助言を受ける「アドバイザリー・コミッティ」を設置しています。
お客さまの視点に立った業務運営の強化を通じて、フィデューシャリー・デューティーの高度化をめざしてまいります。
「利益相反管理方針」
三菱UFJ国際投信は、利益相反管理方針を定め、役職員一同がこれを遵守することによって、お客さまの利益を不当に害することがないよう、また、MUFGフィデューシャリー・デューティー基本方針に基づき、お客さま本位の業務運営を実現することができるよう、万全を尽くしてまいります。
「スチュワードシップ諮問会議」
責任ある機関投資家として適切に受託者責任を果たすため、「責任ある機関投資家」の諸原則≪日本版スチュワードシップ・コード≫の受入を表明し、一層のガバナンス強化を目的として「スチュワードシップ諮問会議」を設置しています。
本諮問会議は、お客さまから委託された資産の運用における議決権行使や投資先企業との「目的を持った対話」および投資行動が、投資家の利益最大化を確保するために十分かつ適切であることを検証します。独立性・中立性を確保するため、取締役会が指名する次の3 名で構成し、構成員の過半を社外第三者とします。
- 構成員
- 議長:独立社外取締役
- 委員:アセットマネジメントビジネスに精通した社外有識者
- チーフ・コンプライアンス・オフィサー
引き続き、運用会社としてのスチュワードシップ活動の実効性向上およびガバナンス体制の高度化を通じて、投資家の利益最大化の確保をめざしてまいります。
「資産運用業宣言2020」
2020年11月16日、投資信託協会と日本投資顧問業協会との共催により開催された資産運用業フォーラムにおいて「資産運用業宣言2020」が採択されました。
当社はこの宣言の趣旨に賛同し、資産運用業を担う当社の考え方と具体的取り組みについてまとめています。